今日から世間一般の人は、お盆休に入っている。今日も朝からかなり暑いがたくさんの方がお墓参りに行くと思う。十分に水分を補給しながら、ご先祖様の生前の姿を思い出しながら、ゆっくりとお参りしてほしい。自分もお墓参りには自分の気持ちを持っていくタイプなので、半日ぐらいの時間をかけるので気を付けることとする。このお盆期間中は、いろんな用事やアルバイトなどがあるためにお墓参りはできないので、少し早めではあるが、時間があって、たっぷりとお世話ができる数日前に、もうお参りしてきた。いつご先祖様が帰ってきてもらっても良いようにしてきた。
この間、お墓参りに行って感じたことがあって、俗にゆう無縁墓だ。お墓を管理する後継者が途絶えてしまったお墓のことだ。今、開業している仕事上とても気になることではあるので、いろいろとい気にして見ると、自分の住んでいる所は田舎ということもあり、その無縁墓が目立つように思えた。それぞれに事情があることはわかっているが、そのお墓の中に入っている人のことを考えると、かなり寂しい気持ちになった。自分には少し遠方に住んでいる息子と、近所に住んでいる息子がいて、娘はかなり遠方に住んでいる。自分はそのことに関して子供達に強制することはしたくない。でもご先祖様がいてくれたからこそ、今の自分達がいることは絶対に忘れてはほしくない。自分自身は、生かせてもらっていることは勿論、このお墓があったから辛いときや悲しいとき、苦しいときなどお墓参りをして、助けられたり癒されたりしたことはたくさんあった。このことに限りはしないが、人それぞれに考え方が違うものでその人それぞれで考えてほしい。
自分の仕事上、このようなことはもっともっと勉強して、いろんな人の役に立てるような人間になれるよう努力しようと更に思えた。最近では「お墓じまい」という言葉もよく聞くが、お墓じまいにも、費用も労力も時間もかかる。いずれにしてもやるなら早い方が良い。お盆のような家族や親戚等の身内が集まれるときに、みんなでゆっくり話した見ると、いろんな人のいろんな考え方がわかって大きな進歩だと思う。自分自身も考えるきっかけとなったお墓参りだったので、その考えを自分の子供達に伝えて、承継するのは男も女も氏なども問わず誰でもできるし、承継しないこともできる。かなり難しい問題ではあるが自分なりに結論を出してほしい。
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