昨日も暑かった。最近の暑さは異常のように思えるのは僕だけなのか?ふと、お店のガラスなどで自分の顔を見てみると、暑くて眉間にしわが寄っていて、鬼の形相になっている。これでは他の人を不快な気持ちにさせてしまいそうでだめだ。笑顔、笑顔。そう思って、いろんな人を見ていると、みんな涼しそうな顔をしている。当たり前だが、そんなはずはなく、みんな暑く堪らないはずだ。特に外で作業をしている人などは、この暑さは地獄のように感じているはずだ。風が送られる作業着を着てやっているが、全然足りないと思う。そのような人達が、この暑い夏でも道路の整備などをしてくれるているから、何の心配もなく過ごせていることに、改めて凄いとことだと思った。まさしくプロだ。
暑さの中でのアルバイト。自分のためにも、他の人のためにも、こまめに水分を取って、自分の体力に合わせて休憩を取りながらやらなくてはならない。昨日は、ある運送会社へ行って大型トラックを取ってくるという仕事だった。僕がその会社に大型トラックを取りに行く時間には、もう業務は終了していて、その運送会社には誰もいない。これはいつものことで、もう慣れている。その会社に到着して、いつも通りの作業を淡々とこなす。夕方とはいえ、まだまだ暑いので、その暑さでミスをしないようにゆっくりと一つ一つこなす。
鍵がない。いつもの場所に、乗って帰る大型トラックの鍵がない。探しても探してもない。時間にして30分ぐらいは探したか?今まで、暑さを気にしながらゆっくりやっていた自分が噓のように大汗をかいて、作業服もドロドロになり、手もほこりだらけだ。慌てると自分はこうなって、いろんなことが見えなくなってしまう。これではだめだと思い、いったん落ち着いて水分んを取り、鍵が見つからないことを会社に連絡した。会社は「そこに今から先輩が用事があって行くから、ついでに探してもらうから、先に別のところへ行ってくれ」と指示が出た。とりあえず片付けをして、次の場所に向かっていると先輩から連絡が入り「鍵、いつもの場所にありましたよ~。5秒で見つかりましたよ~」と言われた。さすがこれぞ経験豊富なプロだと思った。別のところの仕事を終えて、もう一度その場所に行って、どこに鍵があったか先輩に聞いてみた。確かに自分で一回は見ている場所にあったが、思い込みもあって、たぶん探せていない。さらに慌てれば慌てるほど周りが見えなくなるのも自分の悪い癖だと再認識した。今日は自分のことだったり、仕事のことだったり、いい勉強になったなぁ~。次に生かさなくてはもったいない。とりあえず落ち着いて周りをよく見ることだ。よろしくぅ!
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