昨日は、久しぶりの相続・終活の無料相談会があった。今回からは少しスタイルを変えて、各回1名様を限定して、その相談してくれた方と一緒に、エンディングノートを書いていこう。というものにした。その相談してくれた方は親子で参加してくださって、親子でとても元気で、こちら側も元気をもらった感じだった。いろいろとお話を伺っていくと、親の「子供に対しては自分の財産で苦労をかけたくない」という思いを強く感じた。だから自分の代でいろいろと考えて、行動して、きちんとした形で次の世代に残していと言っていた。子供の方も「この親の意見に何とか応えてあげたい」という気持ちもすごく伝わってくる。このような相談会に足を運んでくださる方は、皆さんこのように考えている。足を運んでくださる方の100%がこのように考えているといっても過言ではない。この思いは相談会の間いろいろな場面で感じ取られて、僕自身もこのような親でありたいし、子でありたいと思う。まあ僕には子供達に残してあげれる財産はないのが辛いところではある。これから少しでも自分の子供達に財産を残してあげれるように頑張らないと。もう遅いかもしれないが・・・。
無料相談会が無事に終了してその後、休憩を少しとって、僕自身のやっておきたい作業があったのでそれに取り掛かろうとすると、いつも僕を助けてくれる相棒が一緒にその作業を手伝ってくれた。その相棒は、僕の考えとは違う方法でその作業をやろうとしていた。やり方を聞いて「その方法の方が効率も良いし、費用も抑えられる」と感じた。本来なら明日中に仕上げようと思っていた作業がその当日で終了することができた。本当にいろいろと感謝だ。その相棒が一緒に手伝ってくれたお陰で時間も費用も労力も助けられた。ほんとにいつも助けられてばかりだ。ありがとう。
その作業を終わらせて、人と会う予定にしていたので予定の場所へ行った。その人は以前スーパーマーケットに勤めていてずっと以前から交流はあったが、久しぶりに会って話がしたいと言ってもらっていて、僕もそう思っていたのでそれが実現することとなった。その人は僕に「どうしても食べてほしい物があって」と言って桃を持ってきてくれていた。「この桃は僕が目利きをしたから絶対にうまい」と言っていた。僕もこの人が選んでくれたのなら絶対においしいと確信した。僕が喜ぶと思ってしてくれたその気持ちだけでうれしかった。昨日はいろんな人の温かさに触れて、僕もその温かい人達と同じように、もっともっと優しい人に、人の気持ちのわかる人になっていこう。みんなありがとう。
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