最近のファッション

アルバイトは決まったものの、独立開業している事業は開店休業状態。暇なので色々と出歩かなければ、足腰弱って新しく決まったアルバイトに差し支えそうだ。そう思って出かけようとするが、自分のよそ行きの服が少ないことに気づいた。会社員の時は休みも週に一回だったし、その休みもほぼほぼ趣味の釣りに行っていたので、とてもじゃないけど、その時着ていた服は、よそ行きの服とは呼べない。でもあまり新しい服を買う気にはなれない。なんでだろうか。

最近ではおじコーデというのがあるらしい。普段全くファッション系のネット記事などは見ないのに、なぜか入ってきた。少しはファッションを勉強しろということか？その記事の中には、女性がそこら辺のおいさんが普段着そうな服をカッコ良く着こなしている。たぶん自分がその女性と同じ服を着ても勝てる気がしない。そういえば少し前に、超男前の俳優さんがスカートをはいていたのを思い出した。それと同じくらい衝撃を受けた。カッコいい人は、何をしてもカッコいい。自分が同じことをやれば確実に職務質問される。

息子と娘からもらった服がめっちゃ気に入っている。やはり親子だから親父の趣味がよくわかっている。「どうせ親父は、こんなん好きやろ～」と考えながら買ってくれたのが目に浮かぶ。素直に嬉しかった。まだまだサイズはいけるけど、段々と色あせてきて伸びてきたような気がしてきた。だから着て汚したくないので最近は極力着たくない。でもどうしても気分が上がれば着てしまう。ここまで来たら気持ちを切り替えて破れるまで着てやろうか。それを見かねた息子と娘が、また買ってくれるまで・・・。