二日前の大雨から一転して、ここ何日か天気が良いので、長年の趣味である海釣りに行ってきました。ここ何年もずっと夜釣り専門で、キジハタ(瀬戸内ではアコウ)を狙っていたんですが、キジハタ釣りは今年は目標の50㎝アップが2匹ゲットできて、僕の実家と嫁さんの実家に1匹ずつプレゼントできたので、今年はもう終了ということで、気持ちの良い天気の日の昼間にキスを狙いに行ってみた。キス釣りの最盛期は夏なので少し遅いですが、キスもキジハタと同じで魚体がきれいで、おいしいのでまた実家へもって行ったら喜んでもらえるかな・・・
キスは超敏感1
キスは見た目通り大きい魚ではないので、大きい魚に狙われないように、気配だったり音だったり、その他少しのことで釣れたり、釣れなかったりする。前の日の天気、その日の天気、その日の海の状況、更にはここ一週間の天気だったり、釣る人も超敏感になる。でもそのようなことを考えて、ベストな日に釣りに行くのと、自分の都合を合わせようとすると、たぶん行ける日はないと思います。行けると思ったときに強硬突破です。
キスは超敏感2
家を出る前に、その日の風は強いか、曇が多いか、を見て釣り道具屋さんで虫エサを買います。僕はあまり天気が良くなかったり、風が強い日は青虫を買います。青虫は大きいので、風で糸が流されても釣り針につけやすいし、少し波が高い時でも体が大きいので、海の中で結構目立ってキスにアピールしてくれます。一方で晴れ渡って風の無いときは、日本ゴカイを買っていきます。青虫に比べて小さいので釣り針には大変つけにくいですが釣れます。それ以外の日はその両方を半分ずつ買っていきます。一人で釣るなら500円も買えば半日は遊べると思います。虫エサを釣り針につけれない人のために、ワームといってゴムのような素材の餌に似せたものがあるので便利ですが、やはり生きている虫エサには勝てない気がします。虫エサを触らずにつける道具も、釣り道具屋さんにありますから、買ってみてもいいかもです。
やっぱり超敏感!
釣り場について場所を探します。砂浜や漁港等、いろんな所にいると思いますが、やはり大きい魚は変化のあるところに潜んでます。でも釣りに慣れていない人は、障害物の少ない砂浜などは、いろんなトラブルがなくて良いと思います。でもそのトラブルが釣りを知る一番早い方法だと、僕は経験からそう思います。ある程度トラブルを経験した僕は障害物たっぷりのところが大好きですけどね。よだれが出ますね。
ここから僕のキス釣りの仕掛けや、釣るときのポイントや、気にしていることなど、それから一番大事な今日の釣果等を書いていこうと思ったんですけど、ちょっと長くなってしまったので、この続きはまた日を改めて。釣りは、やってみるとめっちゃ楽しいので是非ともやってみてください。僕の子供たちも今でもいろんな釣りをやってます。楽しいのは保証します(笑)。では
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