今日は、独立開業した事業の研修旅行があった。徳島県まで行ってきた。あまり気が進まない旅行だったが、勉強のためと、先輩に顔を覚えてもらうために参加した。朝から寒かったし空模様も雨が降りそうで怪しかったので、尚更行きたくなかった。いつもよく気にかけてくれている先輩が、こういう集まりは絶対に参加した方が良いと、常日頃から教えてくれていたので、素直に言ことを聞いて行ってることにした。
香川県の多度津の駅から出発して、最後は徳島県の大歩危駅までの列車の旅「四国まんなか千年ものがたり」だった。今まで経験したことのないものすごく贅沢な列車の旅で、列車の中で美味しい食事をし、お酒を飲みながらゆっくりとした時間を過ごせた。お酒の好きな僕は「讃岐のももも(果実酒)ソーダ割り」が桃桃していて、とても美味しかった。列車の中のスタッフの方の対応も満点と言っていいほど素敵なものだったし、町全体での歓迎を受けた感じで凄く感動した。
次は徳島県のかずら橋を見に行った。言うより渡りに行った。遠くから見たら全然大したことはないけど、近くで見ると恐ろしいほど高くて作りが甘いというか、いろんな意味で危険な感じがした。高いところの苦手な僕は、一個も楽しいことはなかった。逆に、たぶん一生忘れない思い出となったと思う。もう一回は絶対ないと思う。
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