ひろめ市場

今日はめっちゃ良い天気だったんで、ずっと行きたかった高知県のひろめ市場に行ってきた。20年ぐらい前に、子供たちと一緒に行った記憶があって、ずっとまた行きたいと思っていたから、思い切って行ってみた。ひろめ市場は昔、土佐藩家老の屋敷跡辺りにあって、その屋敷が消えた後もその周辺は「ひろめ屋敷」と呼ばれていたことから「ひろめ市場」と名付けられたようだ。向かう道中も秋晴れで最高のドライブとなった。

到着!

高知県に入ると、気のせいかもしれないが、ずいぶん都会になった気がした。道路も広く、大きい建物もたくさんあって車の数も多かった。ひろめ市場に着いてまずは、その人の多さにびっくりした。土曜日ということもあり、市場の中は老若男女問わず、外国人の方もたくさんいた。ひろめ市場はまずは、自分の食べたい食材を選んで、それを買って、それから、それを食べる場所を確保しなければならない。自分の食べたい食材もたくさん種類があって、どれも美味しそうで、めっちゃ迷った。当然高知のカツオのたたきは買った。見たことないぐらい、ごつく切ってあった。さあ、自分の食べる場所を確保しようと思ったが、これがなかなか見つからない。結局ひろめ市場の中を2~3周回った。

やっぱり高知のカツオのタタキ!

やっぱり美味しかった。自分の中では日本一だと思う。それ以外にもお肉や天ぷら、握り寿司、刺身。種類を問わず何でも美味しかった。今までのモヤモヤが吹き飛ぶぐらい来て良かったと思った。席を確保したいお客さんが、たくさん待っていたの食べ終わると早々に立ち去った。それから天気も良いので外に出て、少し散歩がてら歩くことにした。

高知城!

ひろめ市場から10分ぐらいだろうか、歩いたところに高知城がある。高知城は、瓦や壁の色が鷹の羽の色に似ていることから、鷹城とも呼ばれるらしい。江戸時代に建てられた天守や本丸御殿をはじめ、本丸の建築群がすべて現存するのは高知城だけらしい。天守閣まで登ったが、ものすごく景色がきれいだったし、何よりもお城は、男心をくすぐる。天守閣の中に立っているだけでワクワクした。こんな思いをしたのは久しぶりだった。また来て今度は今日、気になったひろめ市場の入り口のラーメンを食べよう。

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